コピーライティングのススメ

口下手な人が営業することに… ビジネスでは必勝となるセールスレターの書き方やコピーライティングの事を綴っております。

コピーライティングの勉強方法

売れるコピーライティングを書けるようになるためには一番は

「書くこと」ですが…

ただ、闇雲に書いても徒労に終わるので、どこに目を向けるか?

を、お教え致します。

 

実は、コピーライティングを勉強する要素は、

日常のあらゆるところに溢れているのです。

例えば、街を歩くだけでもコピーライティングの勉強をすることができます。

あらゆる場所で…

 このコピーはどういう意図なのか?
 誰をターゲットにしているコピーなのか?
 お客さんにどんな行動を促そうとしているのか?

…という目線で考えます。

 

◆つり革広告からコピーライティングを学ぶ

つり革広告・借金

 

法律事務所(弁護士)が、こんなところに広告を出しているんだ?

今では珍しくないけれど、最初そう思ったのではないでしょうか?

司法書士行政書士、弁護士など士業と呼ばれる資格をとって開業をしてもすぐに顧

客が獲得できるわけではありません。

 

特に現在は士業も競争が激しくなってきて、食べられない人は全然食べていくことができません。

広告の「払い過ぎの利息を、取り戻しませんか?

というキャッチコピーがあります。

顧客のターゲットは、多重債務で苦しんでいる人なんだな…

という事を勉強してください。

誰に対して訴えかけてるのか?が肝要なのです。

 

 ◆雑誌の裏の怪しい広告から学ぶ

怪しげな広告

『金運』とか『マグネシム』とか『パワーストーン』とか…

そういう類の怪しげな広告がウヨウヨ!

「こんなの誰が買うんだ?」ってきっと思うでしょう。

 

しかし、実は、買っている人がいるからこそ、こういう広告が出続けているのです。

もし、こんな広告を出して買う人がいなければ二度と見ないはずなのです。

けれど、何年経っても雑誌の裏の広告って、こういう怪しげな広告ですよね?

 

つまり、これはずっと反応をとり続けている優れたコピーだという証拠なのです

怪しげな広告を見て、コピーやオファーなどを勉強することができるのです。

 

 ◆本屋で売れているタイトルからコピーを学ぶ
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コピーライターからすれば、本屋はネタの宝庫で、

コピーライティングの勉強をするのには打って付けの場所であります。

それは何故かというと、本のタイトルなんです。

 

本のタイトルは売れる売れないの明暗を分ける鍵です。

特にロングセラーというところがポイントで、

長年売れ続けている本はもちろん本の内容も良いし、

タイトルも優れているものが多いのです。

本屋には、コピーライティングが集約されたものが、その辺に散らばっています。

 

 ◆よく見るWeb広告からも学ぶ

うわっ・・・私の年収、低すぎ

うわっ・・・私の年収、低すぎ・・・?

いきなり胸を掴まれるキャッチコピーですよね?

 

しかも写真の目線が良い!

女性の目線が、”無料で5分…”のコピーの方を向いております。

強烈なインパクトを受けます。

 

コピーライティングの勉強にはバッチリです。

誰もが知っている広告であり、反応の取れている広告です

こういったWeb広告から勉強ができます。

 

なるほど… と思ったあなた。

コピーライティングの基礎を勉強すれば、

もっともっと”なるほど…”と合点がいきます!

まず、一度は専門書でまず勉強をして、

コピーライティングそのものの全体像を掴んでほしいと思います。

 

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