コピーライティングのススメ

口下手な人が営業することに… ビジネスでは必勝となるセールスレターの書き方やコピーライティングの事を綴っております。

優れたストーリーは購買意欲を高める 

ネットビジネスにおいて、サイトに来てくれた人=お客様です。

そしてコンテンツマーケティング(※1参照)を、更に向上させるには、

どうすれば良いのでしょうか?

それは、お客様の購買意欲を喚起させる記事を作成することです。

では、どのような点に注意すればよいのでしょうか?

 

それは…

サイト構築の全てにおいてストーリー仕立てで作ることなんです。

良いストーリーとは、

・冒頭でユーザーの好奇心を搔き立て注目を引く

・一歩踏み込めば、もっと知りたくなるような導線が引かれている

・ユーザーが納得し、更に他の人達へ伝えたくなるような結論が構築されている

 

大まかに段階的に分けるとこんな感じなのです。


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好奇心の生まれる良いストーリー展開は、上手に人間のニーズを利用しています。

人間のニーズの根本的ものの一つが「知りたい」と言うニーズです。

例えば、ネットビジネス初心者が知りたい情報とは…ネットの稼ぎ方でしょう。

 ◆難しいのか? 簡単なのか?

 ◆自分にもできるのか?

 ◆どのくらいの期間なのか?

 ◆いくらぐらい稼げるのか?

などでしょう。

このニーズを順序立てて満たしてあげるような導線で構築すれば、

ネットビジネスに少しでも興味あるユーザーは引き込まれていきます。

 

次に、感情を文章に込めることです。

ただ、記事作成で感情を込めることは、良い方向に作用する場合と、

悪い方向に作用する場合の二通りがあります。

悪い方向へ作用する場合は…

自分の感情をユーザーへ押し付けるような記事作成をしている時です。

ですから、良い方向の作用へ導くにはユーザーの共感を得なくてはいけません。

人間の感情は様々です。

 

「幸せ、悲しみ、衝撃、不安、期待、矛盾」などなど…

では、あなたがネットビジネスを始めようとした時には、

どのような感情を持っていたでしょうか。?

 

やはり色々ですよね。

期待もあれば不安もあり…

疑いもあれば、時には憤りや怒りもあったのではないでしょうか?

 

つまり、お客様の不安や迷いを解消するような記事や、

時にお客様の苦労に共感するような記事や、そして、

期待に応えるアイディアの提案などなど…

 

お客様が持つであろう感情を想定し、

自分の感情も込めることで共感を呼ぶことになるのです。

つまりは、お客様と一体感を得られる記事を書くことなのです。

 

最後に…

優良なコンテンツ作りは、お客様に役に立つ情報であることが前提です。

 

ストーリーの構築を考えていると、

色々なテクニカルなアイディアなどが頭を巡り、

お客様をコントロールすることにのみに固執してしまいがちです。

 

それでは、自分本位となってしまいます。

ですから、自分が利益を得る以前に、

お客様がネットビジネスで満足してもらわなくてはいけないのです。

その後に、今度は自分が恩恵として利益を得られるスキームを

構築していけば良いのです。

 

 Google-SEO

 

優良なコンテンツを作り上げることは、今や最も有効なSEO対策でもあります。

Googleアルゴリズムが、かなり進化しております。

サテライトサイト作成や乱発したリンク貼りなどの小手先の細工を施すと、

今ではかえって危険なことになります。

それよりも、専門性が高く、内容の充実した記事作成なら、

優れたコンテンツとみなされ、さらにサイトの集客を増加させるのです。

 

 

※コンテンツマーケティング

お客様が必要とする情報を理解し、適切にコンテンツとして提供することで

購買につながる行動を引き起こす手法のこと。

 

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